ヤフオクのやり方を落札者ベースで考える~初心者に魅力的な商品か~

ヤフオクはオークションサイトとして老舗となっており、そのやり方や落札基準においては、複数のスタンダードが生まれています。

しかし、初心者にとっては敷居が高いという一面は否めません。

今回は、初心者に魅力的な商品アピールについて考えてみましょう。

 


◎個人の出品者は「お店」ではない


 

当然のことですが、個人でヤフオクに出品している人は、あくまでも個人として出品していますから、お店に求めるホスピタリティを期待してはいけません。

それぞれに忙しい中で出品をしていることから、対応できるか・できないかの差がはっきりしています。

 

そのため、普段お店の対応に慣れているユーザーだと、出品者が冷たいと感じてしまい、その場を離れることも十分考えられます。

 


 ◎顔は見えないが気持ちは伝わる


 

落札を考えるユーザーにとっては、商品の価格はさることながら、出品者の人となりも気になるところです。

ヤフオクで基本となっている、評価が一つもついていないユーザーからは商品を落札しないというルール(傾向)が、その事実を物語っています。

 

このことから、商品紹介ページにおいて、比較的率直な表現を使う出品者と、温かみのある表現を使う出品者とでは、やはり後者に好印象を持つユーザーは多いものと考えられます。

 

 


◎ネット上で「温かみ」は出せるのか


 

それでは、具体的にどのような表現を心がければ、温かみは表現できるのでしょうか。

ヤフオクにおいては「視覚」だけが頼りのため、文字も含め全体の雰囲気も大切になってきます。

 

ページ全体に気を配ってデザインできるテンプレートを使うことはもちろん、困ったことがあったら気軽に相談してほしいといった表現を加えておくのも、落札までのハードルを下げます。

 

とはいえ、初心者は入札行為自体に悩みがちですから、状況によっては入札をあきらめるということも考えられます。

そこで、即決価格は相場通りに、スタート価格は1円からといった流れにしておけば、初心者・上級者ににらみをきかせた形になりますから安心です。

 

幅広い層に訴求しておくことは、思わぬ集客を得られます。

面倒に感じるかもしれませんが、商品ページはしっかり作っておきましょう。

 

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