ヤフオクを使う場合、出品時・購入時で複数のIDは使い分けるべき?

ヤフオクでは、Yahoo!JAPAN IDを使って取引を行うことになり、一般的にはアカウントと呼ばれます。

出品時・購入時で別々のアカウントを持っている方もいるようですが、果たしてどのようなメリットがあるのでしょうか。

以下に詳細をご紹介します。 

 


◎別々のアカウントを使うことが保険になる


 

出品・購入について1つのアカウントで運用を行っていると、そのどちらかで問題が起こった場合、最悪アカウントの閉鎖という事態を引き起こす可能性もあります。

万一、購入時に出品者が悪質であった場合、何らかの報復行為として評価の内容が悪くなってしまうケースも想定されます。

その後の取引に影響を及ぼすことから、アカウント停止を余儀なくされることも、全くないとは言い切れません。

 

このような場合に他のアカウントを持っていれば、当面そちらで活動することが可能になるのです。

 


◎落札だけなら無料で登録できる


 

ヤフオクは、出品側になりたい場合、Yahoo!プレミアム会員にならないとかなりの制限がつきます。

しかし、落札するだけであれば、アプリをダウンロードするだけで簡単にできるようになります。

落札者は、原則として落札金額と送料の負担だけを考えればよいので安心です。

 

よって、仮に2つのアカウントを作成したとしても、出品者側のYahoo!プレミアム会員の月額料金を支払うだけで済みます。

アカウントを2つ作るからといって、負担が倍になるわけではありません。

 

 


◎出品時のメールアドレスは「取引専用」のものを作ること


 

いいことばかりの複数アカウント作成ですが、やはり注意点も存在します。

それは、出品時に登録するメールアドレスは、ヤフオクユーザー不特定多数の目に触れるということです。

他のメールが届くアドレスと一緒にすると、身バレの可能性さえあります。

 

どうしても他のメールアドレスだと都合が悪いようであれば、ニックネーム機能を使った方がよいでしょう。

 

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