ヤフオクでAppToolを利用すると、どんなメリットがあるの?

ヤフオク中級者クラスになると、複数の商品の出品管理を面倒に感じるケースが増えてくると思います。

そこで気になるのがAppToolなどの出品管理ツールです。

今回は、AppToolに絞り、利用する際のメリット・デメリットなどについてご紹介します。

 


◎無料で使えて財布に優しく、シンプルなインターフェースがメリット


 

AppToolの基本機能は全て無料で利用できます。

簡単なマウス操作で複数の出品が一度にできるため、出品作業にかかる時間が大幅に短縮されます。

基本的には、まとめて出品内容を管理するツールになるため、注目やアクセス数のチェックも一度にできます。

また、落札された商品の評価文についても、テンプレートを使って一括で入力が可能ですから、文字入力が苦手な人にとってありがたい機能も付いています。

 


◎商品管理数に上限があり、追記・修正には対応していないのがデメリット


 

AppToolは無料にもかかわらず非常に優秀な機能を持っていますが、容量には制限があります。

保存データ数は300商品・画像数は900枚・一括出品の上限は一度に50件・一括再出品は一度に200件となっています。

また、商品情報の追記・修正を行う場合は、一度ヤフオクにログインして修正しなければなりません。

 

このあたりを面倒に感じる方にとって、一つひとつの手間がデメリットになるという側面はあります。

 


◎スマホ用のアプリなどは用意されていない


 

インターフェースは非常にシンプルなAppToolですが、基本的にはPCで利用するものになります。

しかし、スマホで使えるアプリなどはダウンロードできません。

よって、スマホではヤフオクのアプリを使うことになります。

 

ただ、AppToolはクラウドで商品情報を保存しているので、PCだけでなくタブレットでもアクセスが可能ですし、PCトラブルによって商品情報が消失するリスクは減らせます。

出品機能に関して言えば、必要十分な機能がそろっていると言えるでしょう。

 

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