ヤフオクの自動入札のやり方とフリマアプリとしてのヤフオクの使い方

ヤフオクは、入札によって商品を落札するというやり方が基本です。

しかし、メルカリなどのアプリの影響により、フリマ感覚でヤフオクのアプリを利用するユーザーも増えてきています。

果たして、どちらのやり方がユーザーにとって使い勝手がよいのでしょうか。

 


◎まずは、一般的なヤフオクの入札方式についておさらい


 

ヤフオクで商品を手に入れるためには、一般的な商取引とは違う手順を踏まなければなりません。

その最たるものが「自動入札」という概念です。

 

ヤフオク内で商品を見つけたら、その商品に支払ってもよいと自分が考える金額を入力しておけば、その上限に至るまで勝手にシステムが入札を行ってくれるというものです。

 

自動入札においては、例えば一つの商品に対し300円まで出してもいいと考えていて、その金額に至らず最高入札額が240円だった場合、それを少し上回る250円での入札として自動で落札となる仕組みになっています。

 

必ずしも、こちらが提示した金額が落札金額とはならないことに注意が必要です。

また、締め切りのタイミングで値段が上がって最高額が更新されていた場合、落札できないリスクもあるのはご承知の通りです。

 


 ◎フリマモードでは「即決価格」を出せばすぐ買える


 

自分が欲しい商品はあっても、オークションで値段がつり上がるのが嫌で、ヤフオクを使わないという方も多いと思います。

そのような場合に役立つのが「フリマモード」です。

 

こちらは、一つひとつの商品に「この金額なら交渉せずにすぐ売るよ!」という金額が載っているものです。

欲しい商品を自分の希望額ですぐ手に入れたい人にとっては、有益な方法になります。

 

特に、メルカリに慣れている人であれば、こちらの方が都合が良いかもしれません。

 


◎オークションに慣れていない人は、まずはフリマモードを体験してみよう


 

ヤフオクなどのオークションサイトにあまり慣れていないことを自覚している方は、フリマモードで必要な商品を手に入れることから始めてみるのがよいでしょう。

ヤフオクに慣れている人でも、どうしても手に入れたい商品があるのであれば、即決価格と相場観とを比べて購入した方が早い場合もあります。

 

それぞれの長所・短所を自分なりに把握してから、本格的にヤフオクを活用してくださいね。

 

ヤフオク出品テンプレートなら テンプる!2