メルカリとヤフオク、それぞれに出品するならどんな商品が売れる?

メルカリとヤフオクを比べた際に、それぞれに出品する商品によって、売れ行きは違うのでしょうか。

仕組みの違いから、諸々売れやすい商品・売れにくい商品は一定数存在しているようです。

今回は、メルカリ・ヤフオクで売れる商品の種類についてご紹介します。

 


◎楽に売りさばきたい商品ならメルカリが有利


 

メルカリユーザーは、一部ハンドメイド商品を除き、基本的に希少品を求めている人は少ないです。

出品者も取引に慣れていない人が少なくなく、商品説明が雑なものも見られます。

裏を返せば、そんなユーザーであっても、ユーザーにとって必要な商品であれば売れる可能性があるということです。

 

よって、家電・日用品・スマホ・育児用品などが狙い目です。

 


◎じっくり品物を大量に売りたいならヤフオク


 

業者クラスの物品量を売りたい場合や、商品内容に自信があるものを長いスパンで売りたいのであれば、ヤフオクに軍配が上がります。

特に、季節限定商品や廃盤品などは、一部マニアが手に入れようとやっきになっているものも少なくありません。

 

トレンドものやご当地キャラクターにちなんだ商品も、ユーザーが興味を示す品と言えます。

 


◎メルカリは価値が下がる、ヤフオクは価値が上がる可能性がある


 

メルカリ・ヤフオクそれぞれのサービスを比べると、明確な違いがあります。

それは「価格帯の上昇を想定しているか、そうでないか」です。

 

スーパーなどで商品を購入する場合、基本的には値札の金額で買うことになります。

何らかの理由でディスカウントされる可能性も含めて、メルカリは「スーパーマーケット」のような販売形態に慣れている一般人にとって、敷居が低いサービスです。

れに対してヤフオクは、オークションという一般的にはなかなか触れる機会が少ない取引方法を採用しています。

そのため、商品価値が高まるような、希少な商品を取り扱うスタンスになります。

入札によって価格が上昇するのも、大きなメリットの一つです。

 それぞれの特徴に注意しつつ、自分が売る商品がどちらに向いているのかを確認して出品しましょう。

 

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