メルカリは女子・ヤフオクは中年男性に人気があるものと区別されることが多いようです。
実際のところ、使い勝手などに向き・不向きはあるのでしょうか。
性別だけでなく、サービスに対する向き不向きは誰しもありますから、初めて使う方向けに調べてみました!
◎PCを使うか、スマホを使うか
出品時には、PCを使ってしっかり出品ページを作るか、スマホで簡単に出品するか、いずれかの方法を取ることになります。
ヤフオクもスマホアプリでの出品が可能になりましたが、成約率を高めたいという理由から、PCで出品ページをしっかり作りたいという方も多いはずです。
よって、気軽に出品したいならスマホ、しっかり成約させたいならPCという流れになりそうです。
このことから、じっくり取り組めるPCをメインに使いたい方はヤフオク、あまり細かいことは気にせずとにかく売りたい!という方はメルカリが向いています。
◎減点方式か、加点方式か
フリマアプリとオークションサイトは、基本的に構造が違います。
フリマアプリは必ずしも定価で取引しなければならないわけではなく、交渉によっては安く商品が手に入る可能性があります。
そのため、ユーザーも値引きを前提とした取引を想定します。
言わば「減点方式」です。
これに対してオークションサイトは、人気商品であれば値段が大きくつり上がる可能性を秘めています。
また、即決価格を決めることで、金額をつり上げないようにして買い手を探す方法も取れます。
個々人の意思によって金額が上昇するため、こちらは「加点方式」ですね。
◎商品に対する思い入れが、一つの基準となる
メルカリは利便性が高い反面、商品に対する思い入れを画面上で表現する機能に乏しい部分があります。
その反面、ヤフオクは手間こそかかりますが、しっかり自分の商品をアピールすることが可能です。
自分が取り扱う商品に対する思い入れの強さが、向き・不向きにかかわってくると言えるでしょう。