ヤフオクで商品を梱包する際に、覚えておいた方がよい方法あれこれ

ヤフオクに出品した商品が落札されて、大事な商品を梱包する瞬間は、嬉しい反面緊張しますよね。

丁寧な方なら、どんな商品であっても段ボールを使ってきっちり送っているのではないでしょうか。

しかし、落札者の開封の手間を省くならば、違う方法もあります。

 


◎小さなサイズの商品であればA4サイズの封筒を使おう


商品を発送する場合、A4サイズの封筒が一つの基準になります。

A4サイズを超える商品の場合、そこから送料が大きく変わっていくことから、まずはA4サイズの封筒におさまるかどうかを判断基準にしておけば、無駄な出費を抑えられます。

100枚単位などで購入すれば、1枚あたりの単価も知れています。

 

封筒に入れて商品を送る場合、基本的には封筒に何の細工もされていないはずです。

そこで、OPP袋やポリ袋など、防水・緩衝目的で商品を包むことをオススメします。

あきらかなワレモノの場合は、画像どおりの状態を維持するためにも、プチプチをホームセンターで購入して商品を包みましょう。

 


◎家にある紙袋を再利用するのも一手


 

ヤフオクは基本的に個人取引の場ですから、商品を発送する際の梱包に見栄えを気にする必要はありません。

あくまでも商品が無事に届けばよいのであって、よほど几帳面なユーザーでない限り、届いたときの見た目を期待するユーザーはまずいないと考えてよいでしょう。

 

衣類などを送る場合は、さすがにA4サイズの封筒で送れるものは限られてくるはずです。

そんなときは自宅で過去にもらった紙袋を再利用する方法があります。

自宅で目的を失っているからこそ、有効に使いたいものです。

 

こちらも防水のため、商品はビニール袋に入れておきます。

包む商品にもよりますが、複数の商品を同時に送る場合は、割れるおそれのあるものを守る目的で緩衝材を入れておくのもよいでしょう。

 


◎紙袋が役不足なら、いよいよここで段ボールの出番


紙袋では送れないような大きさの商品になったら、ここで段ボールを使うことになります。

ホームセンターで段ボールを購入する場合、思いのほか金額が高くつくことに驚くはずです。

ヤフオクで商品を送る場合、普段から通販で届いた段ボールを取っておき、それを使うのがよいでしょう。

 

注意したいのは、スーパーなどでお金をかけずに手に入るものは使わないことです。

必ずしも希望する規格のものが手に入るとは限らないのはもちろん、もともと中に入っていた商品の臭いがついている場合もあります。

 

ヤフオクで商品を発送する場合、段ボールの大きさに対して商品が一律でないことが多いため、余白が生じやすい難点があります。

新聞紙・プチプチなどを使って隙間を埋め、商品が段ボールの中を転がらないように梱包しましょう。

 

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